Vol.2 


開催地 オートポリスサーキット(4.676m)
開催日時 4月25日(土)予選11番手(1'50.884) 晴れ 路面:ドライ
  26日(日)決勝10位 晴れ  路面:ドライ
観客動員数 15,000人(土・日合計)


持ち味の安定感を逆境で発揮!!


 チームにとって、ライダーにとっても苦しい状況からスタートしたAPラウンド。シーズン前の転倒で開幕戦鈴鹿の前に行われたAPの合同走行を開幕戦にライダーを少しでも癒えた状態に持っていくために回避した。今期はタイヤのメーカーとサイズの変更があり、少しでも多く走った情報が必要なチームにとっては出遅れた感は否めなかった。しかし、ウィークに入り金曜日。今季初のAPでのブリジストン17インチタイヤでの走行にもかかわらず昨年と遜色ない、いや、それ以上のセクションタイムを稼ぎ出した。

 25日土曜日、Q1Q2とニ回行われるノックアウト式で行われた公式予選一回目、トップ10を目指した今野だったが、アタック中の赤旗中断、バックマーカーとのからみと運がなく、前回の鈴鹿で熱い戦いを繰り広げたゼッケン090秋吉選手に0.2秒の届かず予選は11位で終わった。しかし、チームは昨年を0.3秒上回る結果に新タイヤの可能性を感じた。

 決勝は正午を回った13時35分から、路面温度は4月としては高く50度を指していた。一周目、スタートで他車に巻き込まれたれ順位を落とした今野だったが落ち着いて前走を一つ一つパスしていき一周目を12位で駆け抜ける。二周目には元の11位までアップし前走を追う。五周目にトップグループで転倒があり10位浮上。ここからは前に走る中富選手を追いつつ、後ろから追い上げてくる酒井、秋吉選手を突き放しにかかる。レースは終始安定したタイムでそのまま終了。10位でチェッカーを受けた。前走には追いつかなかったが前回苦汁をなめた秋吉選手を焦らずしっかりと離していくことが出来た。



RIDER 今野由寛コメント

「ケガのために事前テストに参加できなかったため、ライバルに対して遅れを取っていたのですが、なんとか今回の決勝までにその差を埋めることができ、10位という結果を得ることができました。開幕戦ではフラストレーションの溜まるレースとなってしまいましたが、今回は前回よりもワンステップ上のリザルトを残すことができました。この流れで、次はさらに上を目指します。」