Vol.6 


開催地 大分県 オートポリス(1周=4.674km)
開催日時 9月13日(土)予選:10番手(1分52秒100)
天候:晴れ コース:ドライ
  14日(日)決勝:DNF 天候:晴れ コース:ドライ
観客動員数 20,780人(2日間合計)


ブランクはない。残り2戦3レースを全力で戦う!

 全日本ロードレース選手権第6戦が大分県・オートポリスで行われた。国内最高峰クラスのJSB1000は、今回がシーズン後半戦スタートとなる。1戦お休みし、今年は鈴鹿8耐にも出場していない今野にとっては、約4カ月振りのレースとなる。さらに事前テストはなく、スーパーフォーミュラとの2&4レースという久しぶりに走るライダーにとっては、ハンディとなりそうな状況だった。

 実際、走り始めは、周りに比べるとブランクを感じたが、それも徐々に解消。タイヤをセレクトする作業もあったがチームスタッフと一丸となってマシンを仕上げていき、初日は13番手で2度のセッションを終える。

 公式予選は、ノックアウト方式で行われ、40分間のQ1では、マシンをセットアップしながらセッション終盤にタイムアタックし、1分51秒181をマーク。10番手に食い込みトップ10チャレンジに進出する。その後、ポジションを上げることはできなかったが予選を10番手で終える。

 決勝日朝のウォームアップ走行でもマシンセットを詰めていくが、チャタリングがなかなか直らないでいた。レースに向けて少しでもよくなるようにセットを変更し、スタート時刻を迎える。決勝日は、一番気温が上がり気温は26度、路面温度は40度まで上昇していた。

 18周先を目指してスタートが切られると、一斉に27台のリッターマシンが1コーナーを目指して行く。しかしオープニングラップでアクシデントが発生しレースは中断となる。このとき今野のマシンには異変が発生。ピットに戻り、対策を施し、レース再開となる。周回数は18周から14周に短縮されて、2度目のスタートが切られたが、今野のマシンは完全に直っていなかった。ポジションを落とすものの症状は悪化の一途をたどりリタイアを余儀なくされてしまった。



今野由寛コメント

「久しぶりのレースとなったので、予選はもっと苦戦するかと思っていました。その中でトップ10に残ることができましたし、トップとの差を埋められたと思います。決勝は、マシントラブルが発生してしまい、1ポイントでも獲ろうと走り続けたのですが、思った以上にトラブルの進行が早くリタイアせざるを得ませんでした。次回の岡山は事前テストもあるので、しっかりマシンを仕上げていいレースができるようにしたいですね」