Vol.2 


開催地 大分県 オートポリス
開催日時 4月26日(土)予選:12番手(1分51秒197)
天候:晴れ 路面:ドライ
  27日(日)決勝:10位 天候:晴れ 路面:ドライ
観客動員数 15,860人(土・日合計)



セットアップに苦戦したオートポリス

 全日本ロードレース選手権第2戦が大分県・オートポリスで開催された。第1戦鈴鹿を追えた後、チームは、その足で九州を目指した。オートポリスの事前テストに参加するためだ。鈴鹿で足回りは、まずまずの感触だったが、オートポリスでは全く合わず、ゼロからのスタートだった。少しでも多く走りたいところだったが、テスト2日目は、濃霧のため中止となってしまう。

 JSB1000クラス以外は、今回が開幕戦ということもあり木曜日に特別スポーツ走行が設けられ、一日多く走る機会があった。木曜、金曜とセッティングを振っていくが、なかなかいい方向に行かない。徐々によくなってはいたものの、その歩みは遅すぎた。

 ノックアウト方式で行われた公式予選でも、なかなかいいフィーリングにはならなかったが、Q1セッション終盤にさしかかろうというタイミングでタイムアタックし1分51秒197をマーク。セッション終了間際にもアタックをするがタイムを更新できずに12番手となり、トップ10トライアルへの進出を逃してしまう。予選後は、チームスタッフとミーティングし、ガラリとセッティングを変更することになった。
 決勝日朝は、曇りだったが、徐々に青空が広がり快晴となって行く。朝のウォームアップ走行で変更したセッティングを確認し、いいフィーリングになってきていた。しかし…。

 19周で争われた決勝レース。今野は慎重なスタートを切るが、マシンの状態を確認するとペースを上げられない状態だった。オープニングラップは、13番手にポジションを落としてしまうが、2周目に12番手、4周目に10番手に浮上し徐々にペースを上げて行く。しかし前を行くライダーの方がアベレージがよく今野は単独走行となって行く。レース終盤になっても単独走行は変わらず、そのまま10位でゴール。次戦に向けて貴重なデータを収集するレースとなった。



今野由寛コメント

「とにかくレースウイークに入ってからセッティングの歩みが遅すぎました。昨年の自己ベストにも届きませんでしたし、歯がゆいレースでした。現状のデータをしっかり検証して、次回のツインリンクもてぎラウンドに向けて事前テストから、しっかり組み立てて行きたいと思っています」